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初恋彗星

初恋彗星 (メディアワークス文庫)初恋彗星 (メディアワークス文庫)
(2010/05/25)
綾崎 隼

商品詳細を見る

「二人のために狂うことも出来ないなら、死んだほうがマシだもの」(本文・紗雪の台詞より)

前作の『蒼空時雨』を読んだときに次回作に期待と書いていた、
綾崎 隼さんの新作を読んだので感想もどきを書いておきます。

初恋なんてフレーズが含まれているから甘い話だと思っていたら
とんでもない話だった…!

あらすじ:
ある夜、逢坂柚希は幼馴染の紗雪と共に、重大な罪を犯そうとしていた舞原星乃叶を止める。助けられた星乃叶は紗雪の家で居候を始め、やがて、導かれるように柚希に惹かれていった。それから一年。星乃叶が地元へと帰ることになり、次の彗星を必ず一緒に見ようと、固い約束を交わして三人は別れる。遠く離れてしまった初恋の星乃叶と、ずっと傍にいてくれた幼馴染の紗雪。しかし、二人には、決して柚希に明かすことが出来ない哀しい秘密があって……。『蒼空時雨』の著者が描く、狂おしいまでのすれ違いに彩られた、「星」の青春恋愛ミステリー。

メインキャラは…
深刻な家庭の事情を抱えるが、主人公の前だけは強気の星乃叶、
無口で何を考えているか分からない、主人公の幼馴染の紗雪、
つかみ所のない性格の男友人キャラ、琉生、
そして楽観的で温厚な性格の主人公、柚希の4人。

…正直に言うと、読んでいる間ずっと
『某世界を大いに盛り上げるなんちゃら団のあの4人』がちらちら頭をよぎっていましたw
みくるがいないけど
性格がどことなく似…いや、詳しくは言いません。分かる人だけ分かって下さい…


内容を一言で説明すれば、4人の登場人物の恋愛模様、というか生き様のような話でした。
はっきりいって面白かった!

どれぐらい面白かったかといえば、
一晩で一気読みしてしまったぐらい。
自分、一日に100ページ読めば満足してしまう性格なので結構すごいことだったりします。
生き様に惑星を絡めた自分好みのシチュエーションという点を差し引いても良質でした。

この方の話はミステリ要素を絡めた恋愛物、と自分の中では分類しているんですけど
今回も同系列の話…かと言われると、ちょっと違う気がしました。

前作はミステリ要素と恋愛部分を合わせてみました! という所感だったんだけど
今作は両者の融合度が格段に上がっていた気がします。
そして前作が変化球という名の純愛ならば、
今作はデッドボールぎりぎりを狙われた狂愛(そんな言葉は無いけど)という感じ。
うーむ、上手く説明できてないなあ('A`)

次回作が夏に出るそうなので、チェックしておかないと。

以下ネタバレ
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2010/06/07 17:54 |小説COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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